北欧4ヵ国周遊 10日間の旅 24.
北欧4ヵ国周遊 10日間の旅 24.
午後7時半近くに、今回の北欧周遊旅行の第4番目の国・デンマークの首都・コペンハーゲンに着きました。北欧の7月のこの時間は、まだ外は明るくて、バスの車窓から外の景色も楽しめました。コペンハーゲンの中心街は、国際空港から北へ10kmほどのところにあります。移動するバスに乗車してすぐに、現地ガイドから次の説明がありました。
この国の面積は、日本人の考える広さより小さく、北海道の半分をやっと超える広さしかないこと。人口が550万人(首都コペンハーゲンは52万人)と少ないこと。「脱原発」を世界で最初に宣言した国で、風力発電の先進国であること。環境改善のためには、街を走る車の数を減らすことが大事であると考え、路面電車を多用し自転車使用を奨励していることなど…です。公有の自転車を、随所に置かれた「自転車集結所」から自由に拝借して、目的地で返却する制度です。気づくと、街中をたくさんの自転車が走る姿に出会いました。
限られた夕暮れ時間に、コペンハーゲンの中心街を歩き、クリスチャン教
みました。街のレストランの夕食は、アスパラガスのスープとミート・ボールでした。久しぶりにアジア風のレストランを選んだようですが、中国人経営とみえるこの店は、照明が暗過ぎて期待はずれでした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント