北欧4ヵ国周遊 10日間の旅 21.
北欧4ヵ国周遊 10日間の旅 21.
ハダンゲル・フィヨルドに面したウルヴィックの町は、緩やかな山稜が連な
女性的な美しさをもつといわれており、全長179kmは、世界で3番目に長いフィヨルドだそうです。(ノルウエーでは、ソグネ・フィヨ
ルドに次いで2番目) 7月8日(火)も、早朝に時間の余裕があったので、ホ
テル・ラディソン・ブルーの近所の散歩を楽しみました。教会の尖塔や、コープの経営する商店も見えました。フィヨルドの澄んだ水には、山々が眞逆に映っていました。
午前7時45分にバスは、160km西方に位置する都市・ベルゲンに向かいます。途中の道は「寄り道プロジェクトの道」です。人口1000人の町・グラヴィンを過ぎてすぐに、人口3000人の町・ノルメイムスンに入ります。すぐに、完成したばかりという「巨大な吊り橋」に出会いました。首都・オスロと第二の都市・ベルゲンを結ぶ国道7号線の効率向上を狙った建造物ですが、デザイナーのコンペで勝ち抜いた作品だからでしょうか、景観と見事に調和していました。
さらに進んで、家具の町・オステモを過ぎて人口3000人ながら、ノルウエー
す。この滝は落差80mと大規模ではありませんが、滝に到る小道から滝の周囲まで、建造物に工夫がされています。この滝の特徴である「流水を裏から見られる滝」の手すりの設計も、デザイナーのコンペで勝ち抜いた作品のようでした。 つづく
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