北欧4ヵ国周遊 10日間の旅 18.
北欧4ヵ国周遊 10日間の旅 18.
12時半にブリクスダールのレストランで、ホワイト・アスパラガスのクリー
かいました。バスの車窓からは、ノルド・フィヨルドを眺めたり、人口3000人のシエイの町を見たりしました。途中の道で印象深かったのは、ラールダールとアウルラン間の全長24.5kmで、ヨーロッパ最長といわれる「ラール・ダール トンネル」を通ったことです。バスの運転手は気を利かせて、私たちがこのトンネルを観察できるように、降車時間をつくってくれました。
トンネルの中に、三叉路があったり、明るい光線でライト・アップされた「車
の待避所」も設けられていました。スエーデンやノルウエーを旅行して気づくのは、固い岩石で囲まれた地に、道路やトンネルを造る技術に優れていることです。ノーベル賞の創設者で、ダイナマイトの発明者でもあるアルフレッド・ノーベル(1833-1896年)を生んだ北欧の「ダイナマイトによる建設技術の蓄積」が花開いているのかもしれません。
その後、バスはソグネ・フィヨルドの北岸のマンエラー港に着き、ソグネ・
フィヨルドのカー・フェリー渡しに乗って、対岸のフォンデス港に渡りました。ソグネ・フィヨルドについて、案内書は次のように説明しています。「ヨーロッパで最も長く、最も深いフィヨルドが、ソグネ・フィヨルド。長さ204km、水深は最深部で1308m。ベルゲンの北から内陸に延び、先にゆくほど、何本もの細いフィヨルドに枝分かれしている。」…と。
フォンデス港から、さらに1時間・52kmのドライブで、午後6時にこの日の宿
面玄関からホテルを見ると、ここが港町であるという感じはしませんが、海陸の主要な拠点のようです。ホテルの内装もなかなか洒落ていました。 つづく
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