谷中・根津・千駄木 7. 「観音院」ほか
新「東京 下町・山手ウオーキング」 32.として記述します。
☆谷中・根津・千駄木 7. 「観音院」ほか
へび道を右折すれば三崎坂、左折すれば幕末から明治末には「菊人形」
で賑わった「団子坂」になります。いまは三崎坂を上ります。千代紙屋「いせ辰」・履物屋・骨董屋などが並び、江戸の匂いが残っています。坂を上るにつれ、谷中が近付きますので、右左にお寺が続きます。
坂の左側の初音幼稚園を持つ初音山・観智院を過ぎて、すぐの小道を
左折して、200mも(北に)進むと「観音院」があります。この寺は赤穂浪士ゆかりの寺としても知られていて、さらに南側の瓦を練り込んだ「築地塀」が有名です。1992年には、土地を代表する建築物として、「まちかど賞」を受賞したそうです。
塀の脇を直進し、右折したところが「蛍坂」です。蛍坂を直進し、左折して
坂を下りた道の右側に「岡倉天心記念公園」があります。岡倉天心は、日本近代美術の先覚者で、東京美術専門学校(後の東京芸大)の創立につくし、そこから横山大観や菱田春草が育っています。彼の旧居跡にできた公園内の六角堂の中には平櫛田中作の「天心坐像」が安置されています。 つづく
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