谷中・根津・千駄木 6. 「玉林寺」ほか
新「東京 下町・山手ウオーキング」 31.として記述します。
☆谷中・根津・千駄木 6. 「玉林寺」ほか
はん亭で昼食の後は、来た道を戻ります。先ほど横切った言問通りを右折して真っ直ぐ北東に向かいます。最初の上り坂が善光寺坂です。その坂の中ほど左側に「玉林寺」があります。この辺りは上野台地と駒込台地の谷あいで坂が多く、谷中という土地柄からお寺の数も多くなります。
玉林寺は天正19年(1591年)創建で、奥まった場所にあります。東京都
の天然記念物に指定されているという「椎の木」(樹高9.5m、幹回り5.6m)で有名だそうですが、本堂裏にあって、通常は見せてもらえず残念です。この寺の入り口の右手に楽しい裏道への入り口があります。道なりに進むとお地蔵様、井戸、道の真ん中に大木ありの不思議な道です。
くねくねと左に曲がる細い道を進むと、左手に「大名時計博物館」がありました。この日はあいにく閉館日でしたが、陶芸家の故 上口愚朗が収集した大名時計(櫓時計・台時計・枕時計・尺時計や印籠形の時計など)が展示されているそうです。
その先の「あかぢ坂」を左に下ります。下りきったところの道が「へび道」
です。左折してすぐの右側に「丁子屋」があります。丁子屋は明治時代から続く染物と洗い張りの店です。歴史を感じさせる店内には、粋なデザインの手ぬぐいがずらりと並んでいます。動物柄・果物柄・楽器の柄など種類も豊富です。
道を戻って、「へび道」を北に向かって道なりに進みます。へび道は、今は暗渠(地下の水路)になってしまいましたが、元は不忍池に流れ込んでいた「藍染川」が流れていた場所です。自転車がたくさん通る曲がりくねった細道です。500mほどへび道を進むと三崎坂(さんざきざか)に交差します。 つづく
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